安全に並列実行できるループのマルチスレッド・コードを生成するよう自動並列化に指示します。この機能は ifort でのみ利用できます。
Linux*: | -parallel |
macOS*: | -parallel |
Windows*: | /Qparallel(または /Qpar) |
なし
オフ |
安全に並列実行できるループのマルチスレッド・コードは生成されません。 |
このオプションは、安全に並列実行できるループのマルチスレッド・コードを生成するよう自動並列化に指示します。
このオプションを使用するには、O2 または O3 オプションも指定する必要があります。
O3 とともに指定された場合、このオプションは [q または Q]opt-matmul も設定します。
このオプションを使用すると、互換マイクロプロセッサーおよびインテル製マイクロプロセッサーの両方で並列化が有効になります。実行ファイルは、互換マイクロプロセッサーよりもインテル製マイクロプロセッサーにおいてより優れたパフォーマンスが得られる可能性があります。並列処理は、/arch や /Qx (Windows*) または -m や -x (Linux* および macOS*) などの特定のオプションによる影響も受けます。
Visual Studio*: [Optimization] > [Parallelization]
なし
製品および性能に関する情報 |
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性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、http://www.intel.com/PerformanceIndex/ (英語) を参照してください。 注意事項の改訂 #20201201 |