特定の機能をサポートするプロセッサー専用のコードを生成するようにコンパイラーに指示します。
Linux*: | -march=processor |
macOS*: | -march=processor |
Windows*: | なし |
processor |
生成できるコードをコンパイラーに指示します。設定可能な値は以下のとおりです。
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pentium4 |
アーキテクチャー・オプションが指定されない場合、コンパイラーは pentium4 でコードを生成します。 |
このオプションは、特定の機能をサポートするプロセッサー専用のコードを生成するようにコンパイラーに指示します。
-ax オプションと -march オプションの両方を指定すると、コンパイラーはインテル固有の命令を生成しません。
-x オプションと -march オプションは互いに排他的であり、同時に両方を指定することはできません。両方指定すると、コンパイラーは後に指定されたオプションを使用し、警告を発行します。
-march=pentium4 を指定すると -mtune=pentium4 が設定されます。
互換性のために、以前の processor の値もサポートされますが、生成されるコードはデフォルトと同じです。
-march=pentium3 |
Linux*: -xSSE macOS*: なし Windows*: なし |
-march=pentium4 |
Linux*: -xSSE2 macOS*: なし Windows*: なし |
-march=core2 |
Linux*: -xSSSE3 macOS*: なし Windows*: なし |
製品および性能に関する情報 |
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性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、http://www.intel.com/PerformanceIndex/ (英語) を参照してください。 注意事項の改訂 #20201201 |