コンパイル診断オプション
このセクションでは、コンパイラー診断に関連するコンパイラー・オプションを説明します。
親トピック:
コンパイラー・オプションの詳細
diag、Qdiag
コンパイル時の診断情報の表示を制御します。
diag-dump、Qdiag-dump
有効なすべての診断メッセージを出力するようにコンパイラーに指示します。
diag-error-limit、Qdiag-error-limit
コンパイルを中断するまでに表示するエラー数を指定します。
diag-file、Qdiag-file
診断結果をファイルに出力します。
diag-file-append、Qdiag-file-append
診断結果をファイルに追加します。
diag-id-numbers、Qdiag-id-numbers
メッセージ ID を使用して診断メッセージを表示するようにコンパイラーに指示します。
diag-once、Qdiag-once
1 つまたは複数の診断メッセージを一度だけ発行するようにコンパイラーに指示します。
gen-interfaces
ソースファイルの各ルーチンに対してインターフェイス・ブロックを生成するようにコンパイラーに指示します。
traceback
ランタイム時に致命的なエラーが発生したとき、ソースファイルのトレースバック情報を表示できるように、オブジェクト・ファイル内に補足情報を生成するようにコンパイラーに指示します。
warn
コンパイラーによって発行される診断メッセージを指定します。
WB
コンパイル時の境界チェックで警告を表示します。
Winline
インラインとして指定された関数がインライン展開されない場合に警告を発行します。この機能は ifort でのみ利用できます。