関数が組込み関数やアーキテクチャー固有の機能を使用できるようにします。
Windows*: __declspec(allow_cpu_features(featp1[,featp2])) |
Linux*: __attribute__((allow_cpu_features(featp1[,featp2]))) |
featp1 |
関数に許可する機能を指定します。値は整数定数式で、libirc CPUID 情報から得られる許容機能のページ 1 のビットマスクに評価されます。評価される型は、テンプレート依存コードの使用を許可する符号なし 64 ビット整数です。設定可能な値は以下のとおりです。
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featp2 |
オプション。関数に許可する機能を指定します。値は整数定数式で、libirc CPUID 情報から得られる許容機能のページ 2 のビットマスクに評価されます。評価される型は、テンプレート依存コードの使用を許可する符号なし 64 ビット整数です。ページ 2 の機能のみを使用する場合は、featp1 に 0 を指定します。設定可能な値は以下のとおりです。
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このキーワードを関数に追加して、関数が使用できる組込み関数やアーキテクチャー固有の機能を指定できます。関数は、指定した機能が利用可能であることを想定して生成されます。